へび花火を作ろう!
授業の目標
はかりを正しく使えるようになる!
燃焼用アルコールによる火の扱いになれる!
燃焼用アルコールによる火は、コンロで扱う火と違い火の強さの強弱をつけることができません。また、好きなタイミングで火を消すのも困難です。つまりコンロで扱うよりも難しいということになります。今回のへび花火の実験では、はかりの扱いとともに、火の扱いの難しさの体験してもらいました。
授業の様子
まず最初に、へび花火を作るために必要な砂糖と重曹を用意してもらいました。学年が進んでいったらいろんな薬品を使用するので、小学生低学年のみなさんには砂糖や重曹のような安全なもので、実験を行うための技術を身につけてもらっております。
用意した砂糖と重曹をよくまぜたものに燃焼用アルコールを加えて、実際に燃やしてみます。すると…
砂糖と重曹を燃やしただけなのに黒い大きなかたまりが!
さらに燃やし続けること10分ほど。最終的にはこんなに大きくて長いかたまりを作ることに成功しました!
へび花火が燃えた後に裏側を見てみると、まだ燃えていない砂糖と重曹のかたまりを発見できました
へび花火の作り方
へび花火の作り方は下記リンクにまとめてあります。
へび花火の作り方
比較的簡単に家庭でも行うことができて、短時間で自由研究を終わらせる題材としてはうってつけの実験です。いつまでも伸び続けるへび花火はスライム以上に人気があるかもしれません。
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興味のある方はぜひ試してみてください!