空気の力を使って空き缶を瞬間でつぶす!
授業の目的
どうして空き缶は瞬間でつぶれるのでしょうか。
「温められた空気が冷やされたことにより、缶の中の気圧が…」
と、この理屈を理解するにはそらく小学6年生でも難しいかと思います。
空き缶がつぶれる本来の理屈は違いますが、それでもこの実験を行うのは
「熱いものが急に冷やされるとどのようになるのか」
について実験を通して体験してもらいたいからです。
実験を行っていると、危険な場面がいくつかあります。
この熱いところから急激に冷やす動作もそのひとつです。
低学年にその危険性を言葉だけではなく、体験してもらうことで危険性への理解を深めてもらいます。
ペットボトルをゆっくりとつぶす
空き缶を一瞬でつぶす実験の前に、ペットボトルをゆっくりとつぶす実験を行ってもらいました!
触っていないはずなのに、ペットボトルから急にへこむ音が聞こえてきます。
これから行う空き缶をつぶす実験よりも、ある意味でホラー体験となりそう…
空き缶を一瞬でつぶす
音の大きさにただただ悲鳴!
何も知らない人からしたら、何か事件があったのではないかと疑われるレベル