水の温度を冷やしていくと
当然ですが水が氷になります。
そして
氷になる温度についてと
水から氷になるときの体積については
教科書にも載っている内容なので
しっかりと観察と考察をしてもらっています。
その一方で
しっかりと押さえておかないと
いけない技術があります。
それは
「アルコール温度計を正しく読む」
ということです。
4年生になると
アルコール温度計を正しく読むための「知識」は
あるようです。
つまり温度計に対して真っすぐをメモリを読む
というやつです。
ですが
実際に正しく読めていたかというと
残念なことに
半数以上の児童が正しく読めていませんでした。
この知識と技術のギャップを埋めることが
実験教室として
行わなければいけないことでもありますし
また実験を正確に行ううえでとても大切な技術です。
と大げさに言っても
一言二言注意して練習をすれば
みんなすぐできるんですけどねー
それとこれは今回に限ったことですが
温度がマイナスになると
正しく読むことができなくなってします。
こちらも頑張って練習中です!