先週『3000万語の格差』という本を紹介
させていただきました。
この本には幼児に話しかけるには3つのT(+1)を
意識することが大切だと書かれていました。
しかし
いざ幼児に声をかけようにも
どのように声をかけたらよいのか
わからない場面がたくさんあります。
そこで今回紹介する本は
『発達障害の子どもを伸ばす 魔法の言葉かけ』です。
まずタイトルを見て
「うちの子は健常者で発達障害ではないから」と
思われる方も少なくないと思います。
しかしこの本は
そういった発達障害とか健常者とか関係なく
どのような幼児加えて児童でも対応できる一冊となっております。
また様々な場面に応じた声のかけ方がまとめられているので
子育てに役立つこと間違いなしです。
さて
最近の研究では保護者の子どもへの声のかけ方
次第でその子の人生の基礎が決まるとまで言われております。
保護者としては
そこまでしなければいけないのかと
面倒に思うかもしれませんが
子どもの未来のためにも
ぜひご一読いただければと思います。