ちなみに半数近くが林先生の過去話となっております。
と聞くと、なんだ読む必要ないじゃないか
と思われるかもしません。
しかし
林先生の過去話というフィルターを通して
受験というものを見てみると
普段私たちが意識することができない
とても興味深い考えに至ることができます。
その興味深い考えとは
受験とはだたの通過点ではなく
自身の成長のための材料であるということです。
受験と聞くと合否の部分が
どうしても強調されてしまいがちです。
ですが本当に大切なのは
そこにたどり着くための過程ではないでしょうか。
と
そんな当たり前のことを
再確認させてもらえる一冊となっております。
さて
2020年度の大学入試制度の改変における
さまざまな問題点が浮上している現在において
入試というものをどのように考えればいいのか。
不安になって受験に身が入らないという人は
この一冊を読んで
今一度受験勉強を頑張ってみてはいかがでしょうか。